先月開催されました『CITE JAPAN2021』では、ご多忙の中、多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

 

今回は、CITE JAPANにて展示を致しました新原料の中から、医療研究をヒントに開発された抗ゾンビ細胞メカニズムが特徴の原料CELYSCENCE (セリセンス)をご紹介いたします。

 

日本人の平均寿命は毎年のように最高を更新しており、人生100年も夢物語ではなくなりました。老いと向き合う時間が増えていく現代においては「ヘルシーエイジング」、すなわち人生を楽しむために心身ともに健康でいることが何より大切です。 

近年、医療の分野では加齢により細胞分裂ができなくなった細胞=⽼化細胞のある特徴が注目を集めています。実は老化細胞はアポトーシス耐性を持つため自然には死ぬことがなく、そればかりか周囲の健康な細胞に有害成分を分泌して次々に老化細胞を増やしていたのです。この特徴により老化細胞はゾンビ細胞とも呼ばれています。

ゾンビ細胞の蓄積と増加は、肌の中でも起こっています。例えばゾンビ化した線維芽細胞が増えれば、コラーゲンなどの産生量は低下し、たるみやシワなどの原因になります。2000年を超える歴史をもつ伝統ハーブ「マリアアザミ」の花から抽出したエキスであるCELYSCENSEは、最新の抗ゾンビ細胞メカニズムにより、肌の中のゾンビ細胞を減らし、ゾンビ細胞の悪影響から肌を守ることで若々しく健康な肌を取り戻す効果を持っています。

IN-VIVO試験では、改善が難しく多くの人に老いを実感させてしまう部位でもある首回りのデコルテエリアで、劇的なシワの改善効果も確認されています。

『CELYSCENCE ™』は、老いの原因のひとつである細胞老化に対する革新的なアプローチにより、自信とエネルギーに満ちたシニアライフをサポートする最新原料です。ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問合せが可能でございます。サンプルや製品資料のお問合せもお待ちしています。