新型コロナウイルス(COVID-19)発生以来、街中にはマスクを着けて外出する方々が増えておりますが、マスク着用で摩擦・蒸れ・毛穴詰まりによるお肌の赤みや痒み、ニキビの問題が欧米各地で問題視されております。

 

日本も同じく、マスク着用による肌問題が起こっていて、最近ではマスクとアクネを組み合わせた“マスクネ”と呼ばれる造語もお聞きになることがあるかと思います。

 

今回ご紹介するALGAKTIV BioSKNは、微細藻類の一種クロレラから得られた水溶性のプレバイオティクス(微生物そのものではなく、微生物(善玉菌)の成長を促す〝餌“ となる製品や食品を指す言葉)であり、皮膚にとって有益な働きを示す複数の善玉菌の活性を選択的に高めることで、皮膚常在菌のバランスを維持したまま、肌の状態を改善することができます。

 

本原料を塗布することにより、善玉菌の数を維持しつつ、悪玉菌の数を減少させる直接的なプレバイオティクス効果と、抗菌ケモカインの分泌促進という間接的なプレバイオティクス効果が期待できます。

 

【ALGAKTIV BioSKNによる炎症改善効果(本原料1%配合)】

上記データ以外にも、皮脂抑制やコメド(ニキビの前兆・予備軍)減少、頭皮ケアに関するVivo試験データが2週間で取得されております。

 

頭皮においては、常在菌のバランスが崩れることによって、痒み・フケ・抜け毛という症状で外観に影響を与えます。しかしながら、本原料はフケの原因菌であるマラセチアファーファ―を減少させることによって、頭皮にとってもより良い環境を維持させることが期待できます。

 

マスク着用により問題視される肌トラブル対策原料の一つとして、外観も透明であるため処方展開がしやすく、実感力を求める商品にオススメです。

ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問合せが可能でございます。サンプルや製品資料のお問合せもお待ちしています。

 

【ALGAKTIV BioSKNまとめキーワード】

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