2月も後半となりましたが、まだまだ寒い日が続いております。私は寒さに震えながら通勤しておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。本日は、夏に需要が高まるひんやり処方に配合可能な冷感成分をご紹介させて頂きます。

 

冷感成分といえば、メントールが化粧品のみならず、他業種でも使われることが多いです。しかしながら、化粧品処方に導入する際は、その独特の溶解性(エタノール以外に溶解しづらい)や、香料規制の都合から、使用を躊躇される方も少なくないのではないでしょうか。今回は、Fresh'in Green+という原料をご紹介させて頂きます。そのままで、0.5%まで、水に溶解する冷感原料(液体)です。

Fresh'in  Green+は、メントール誘導体ではない、新しい冷感成分「メチルジイソプロピルプロピオン酸アミド」を主成分としております。水系の冷感のある処方や、エタノールフリーな冷感処方を組むことも可能です。

 

暑い梅雨・夏に向けて、今のうちから処方検討始めておきませんか? サンプルや技術資料等ご用意しておりますので、気になった方はぜひ、cosme@gsi.co.jpまでお問い合わせくださいませ。