美容への関心が薄い方でも聞いたことがあるキーワード「コラーゲン」。もっとも有名なタンパク質のひとつです。肌に塗布してもいいし、摂取してもいいと、皆さん良いイメージを持たれているのではないでしょうか。
ヒト体内に存在しているコラーゲンの総量は、全たんぱく質の約30％を占めているといわれており、加齢とともに減少してしまいます。肌を形づくっているコラーゲンが減少してしまうと、ハリがなく、たるみやシワができやすくなります。肌がたるむことによって、毛穴が目立つようになることもあり、コラーゲンに対する集中的なケアが必要となってきます
過去には、コラーゲンの由来として牛や豚などの動物が主流となっていましたが、当時BSEの問題で、魚由来に切り替わりました。同時に酵素やアルカリ処理の技術が発展し、分子量が小さく水溶性で真皮層まで届くコラーゲンペプチドが登場しました。そのような歴史・経緯から、分子量3,000Da以下で表皮、800Daで毛穴、500Da以下で真皮層までペネトレイトすることが判明しているそうです。特に、魚の鱗由来で、分子量が<1,000Daのものは、第三世代コラーゲンと呼ばれております。
美容大国「韓国」では、様々な分子量のコラーゲンやヒアルロン酸を製品に配合することで表皮層や毛穴、真皮層の各箇所での効果を訴求した化粧品が流行しております。RADIANT社では、そのような市場ニーズに適合した、幅広い分子量のコラーゲンで構成された原料「Colla7ven（コラーセブン）」を開発しました。Colla7venは、魚の鱗より抽出したコラーゲンペプチドであり5,000～180Daまで7つの範囲の高～低分子を含むスキンケア原料です。加水分解コラーゲンは、体内に含まれるコラーゲンと構造が近似しており、肌なじみが良く、肌内部に浸透します。
そのため、下記データのように著しい創傷治癒や細胞増殖効果、コラーゲン合成促進効果のエビデンスの取得に成功しております。
Colla7venは、低～高分子の幅広い水溶性コラーゲンで構成された化粧品原料です。肌に必要な各種分子量のコラーゲンが、どの程度含まれているのか、含量%を明確化しておりますので、クリーンビューティ（透明性）に対応した化粧品づくりにもオススメの原料です。
サンプルや技術資料等ご用意しておりますので、気になった方はぜひ、cosme@gsi.co.jpまでお問い合わせくださいませ。
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