連日暑い日が続いていますね。 皆さん体調管理はいかがでしょうか?
まだ6月にも関わらず多くの地域で猛暑日となり、
強い日差しと暑さに早くも夏バテぎみなんて 方もいるのではないでしょうか。
本日ご紹介するSOLA.B(ソーラ ビー)は、
強い日差しや温度上昇に耐える夏バテ知らずの小さな緑藻 ドゥナリエラ・サリナから抽出したスキンケア原料であり、 肌を太陽の熱から保護するユニークな効果が特徴です。
SOLA.Bは、韓国RADIANT社が開発したヒートエイジング対策原料でありユニークな粗原料を使用しています。
粗原料として使用されるデュナリエラ・サリナは、大きさ10ミクロンほどのマイクロアルゲと呼ばれる小さな緑藻です。
デュナリエラ・サリナは、自然界では塩分を含む湖で生きていますが、 太陽の強い日差しや、塩分濃度上昇などの過酷な条件下では保護物質であるカロテノイドを大量に作り、 ストレスに耐える能力を備えています。
この能力によりドゥナリエラが多く生育する湖では湖全体が ドゥナリエラによってピンク色に染まってしまうこともあるそうです。
ドゥナリエラ・サリナは、高い抗酸化作用をもつβカロテンなどのカロテノイドや、 オルニチンをはじめとする豊富なアミノ酸を含んでおり、これらの成分は 肌の保護やハリ・弾力の向上に役立つことが知られています。
近年では、太陽光に含まれる紫外線やブルーライトが肌にもたらす影響に加えて、 赤外線が肌に与える影響についても研究が進んでいます。
研究の結果、赤外線は光そのものよりも、赤外線によって生じる”熱”が肌内部にダメージを与えることが分かってきました。
SOLA.Bは、”熱”に晒された肌で生じる炎症性サイトカインやコラーゲン分解酵素の発現量を抑制する効果が確認されており、 ”熱”が原因で発現量が減ってしまうヒートショックプロテインやコラーゲン、フィブリリンの量を増加させます。 またSOLA.Bは、”熱”に晒された肌で生じるエラスチンの異常沈着を防ぎます。
SOLA.Bは、熱が原因で生じる様々な影響に対し総合的なケアが可能なヒートエイジング対策原料であり、 これまで着目されてきた紫外線やブルーライトに加えて、化粧品に「赤外線による熱の影響をブロックする」効果を付与可能です。
由来となるマイクロアルゲ「デュナリエラ・サリナ」のストーリー性も充実した原料ですので、 気になる方はぜひ、cosme@gsi.co.jp までお問い合わせくださいませ。
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