皆様はクラシック音楽がお好きでしょうか。昨日は、素晴らしいニュースに感動した方も多かったのではないでしょうか。世界3大コンクールの1つ「ショパン国際ピアノコンクール」で、反田恭平さんが2位に、小林愛実さんが4位に、それぞれ入賞しました。一流ピアニストへの登竜門として知られているショパン国際ピアノコンクールでの日本人2位入賞は、1970年以来、51年ぶりの快挙とのことです。今回のコンクールでは予選からファイナル、そして入賞者ガラコンサートまでYoutubeにてご視聴いただけます。週末は、素敵なショパンのピアノの音色と共にリラックスしてお過ごしになるのは如何でしょうか。
さて、お待ちかねの化粧品原料のご紹介をさせていただきます。一般的にクラシック音楽にはストレス緩和効果があると言われております。今回は化粧品原料として「ストレス」の影響をブロックして疲れた肌を急速に回復させる原料「ALGAKTIV Zen」をご紹介させていただきます。
ALGAKTIV Zenは、マイクロアルゲ(微細藻類)由来の油溶性原料であり、ストレスにより増加する情報伝達物質コルチゾールの活性を阻害する画期的メカニズムにより、従来製品がケアできていなかった心から身体(皮膚)への影響=神経系+内分泌系へのアプローチを実現します。
ALGAKTIV Zen は、ピレネー⼭脈の⾼⼭湖から採取された 「クロレラエメルソニ」 というマイクロアルゲから ユニークな脂質成分を抽出することで製造されています。
コルチゾールは情報伝達を担う副腎⽪質ホルモンの1つで、ストレスにより増える性質からストレスホルモンと呼ばれております。コルチゾールはストレスに対処するために⽋かせない物質ですが、ストレスが解消されず分泌が慢性的に過剰になると、不眠やうつ病などのストレス関連疾患の原因となるばかりか、細胞レベルでも悪影響を与えてしまいます。コルチゾールは、細胞内に存在する受容体 GR(グルココルチコイドレセプター)と結合することでタンパク質の転写を調節する働きを⽰します。ALGAKTIV Zen は、コルチゾールにかわり GR と結合する競合的阻害効果(グラフ 1)を有し、ストレスにより過剰分泌されるコルチゾールの活性を阻害します(グラフ 2)。この⾰新的アプローチにより ALGAKTIV Zen はストレスとコルチゾールが引き起こす肌⽼化を抑制することが可能でございます。
ストレスによって分泌が⾼まる情報伝達物質コルチゾール。過剰なコルチゾールは皮膚に悪影響を与えますが、 ALGAKTIV Zen は In-Vitro 試験においてコルチゾールの影響から⽪膚を保護する効果を⽰しています。短期間(約2週間)で老化症状の抑制および改善効果が期待できます。
ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問合せが可能でございます。サンプルや製品資料のお問合せもお待ちしています。