最近よく耳にする「シカクリーム/CICA Cream」。韓国コスメ通の方にとっては既に定番ともいえるアイテムですが、日本でもブームが到来中のようです。そんな“今”人気のシカクリームですが、「シカ」の意味やシカクリームに使われている成分が気になっている方も多いのではないでしょうか?今回は、代表的なシカ成分であるツボクサ由来成分をふんだんに配合した肌再生原料「CICA EX(BG)」をご紹介します。
シカという名前は、もともと薬局で販売されていた外傷治療用シートの製品名が語源と言われています。ここから転じて「肌を再生させる」効果を期待できる化粧品でもシカという名が広く使われるようになったようです。また、知名度の高いシカクリームの殆どにはツボクサと呼ばれる植物の成分が含まれているのも特徴です。ツボクサの学名はCentella AsiatICAですが、この頭文字と末尾3文字をとってCICAとしているブランドも数多く存在しています。
【ツボクサ(Centella AsiatICA)】
ツボクサは、虎がツボクサを体にこすりつけて傷を治したという逸話で知られる伝統ハーブですが、実際に肌の再生効果につながる代表的な成分が複数特定されています。CICA EX(BG)は、特に有名なツボクサ成分「マデカッソシド」と「アシアチコシド」を豊富に含む水溶性の創傷治癒コンプレックスです。 有効性試験では、EGF に匹敵する高い皮膚の再生効果を有することも確認しております。
【傷をつけた細胞の修復効果】
CICA EX(BG)に含まれる成分は、肌の再生効果のほかにも、優れた抗酸化や抗炎症効果、コラーゲン産生促進効果があることも報告されており、マスクによる肌荒れのケアや、ノーファンデで肌の状態を整えたい方が増えているWithコロナの時代には最適な原料です。ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問合せが可能でございます。サンプルや製品資料のお問合せもお待ちしています。