以前から日本国内で人気の幹細胞原料に関して、最近はヒト由来のヒト幹細胞原料の人気が増し、幹細胞コスメが注目を集めております。幹細胞原料には、ヒト幹細胞原料の他にも人気がある植物幹細胞原料がございます。
今回ご紹介するCeltosome Crithmum Martimumは、ヨーロッパ沿岸部に生育する海浜植物(または塩生植物)由来の植物幹細胞パウダー原料であり、製造工程上バイオリアクター内で培養した後にフリーズドライすることで、抽出工程を経ることなく、植物が成長するのに必要な栄養の全てを内包したまま粉末の状態で原料化することに成功しております。
本原料の最大の特徴として、一般的な植物幹細胞原料では測ることができない細胞数量をカウントでき(本製品の場合、原料1g当たりおよそ10億個もの細胞を含有)、他社原料との差別化をアピールできる要素も備えております。
【本原料によるケラチノサイトへのメラノソーム移行の抑制(本原料0.5%配合)】
本原料は、外出時に浴びる太陽光(紫外線)の影響によって引き起こる色素沈着の発生プロセスに着目し、上記データ以外にもメラニンの材料となるチロシンの生成抑制やメラニンの生成抑制データが取得されております。
【本原料による肌の黄ぐすみ改善(本原料0.1%配合)】
また本原料は、皮膚の輝きに関する臨床試験データもございますが、老化症状の一つである肌の黄ぐすみ改善データも取得されております。
黄みの強い肌は、メラニンを生成しやすいと考えられており、日焼けすると、色が定着しシミもできやすくなる負の傾向があるので、黄ぐすみケアも日常的に欠かせません。
自然環境に配慮したサスティナブルな原料供給を可能とした製造工程を採用しており、色素沈着が起こる3ステップに着目した原料です。
ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問合せが可能でございます。サンプルや製品資料のお問合せもお待ちしています。
【推薦配合量】0.1-0.5%
【Celtosome Crithmum Martimumまとめキーワード】
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