ようやく長い梅雨が終わり、よく晴れる日が増えてきました。うれしい反面、日中のちょっとした外出のときにも強い太陽の日差しが気になってしまいますね。今回は、海藻が太陽光の影響に抗うために備えている防御機能に着目した海藻エキスANTILEUKINE 6をご紹介いたします。
ANTILEUKINE 6の原料として使用されているのは黄金海藻の別名を持ち美しい黄色を帯びる海藻ラミナリアオクロロイカです。この海藻は、干満差が大きい海の環境に適応しており、干潮時に海から露出してしまった際にはユニークな脂質成分の力を借りて強い日差しや乾燥に耐えることができます。ANTILEUKINE 6は、この黄金海藻の素晴らしい特性を肌に届けるべく開発されたCOSMOS認証取得の天然オイル抽出物(油溶性エキス)です。
ANTILEUKINE 6は、太陽光を浴びた肌に起こる様々なトラブルをまとめてケアすることができる太陽光からのトータルプロテクション原料です。太陽光(紫外線)が引き金になって産生される各種インターロイキンやTNF-αなどの炎症性サイトカインの放出量を著しく低下させる効果に加え、炎症増幅因子の別名を持ち、蕁麻疹などの時間経過と共に広がっていくアレルギー症状とも密接に関わるPAF(Platelet Activating Factor)に対するユニークな拮抗阻害効果も確認されており、太陽光を浴びた直後から数日後までの長時間にわたって、痛みや痒み、赤みなどの症状を強力に抑えることが可能です。
ANTILEUKINE 6は、抗炎症効果だけでなく、紫外線によるDNAダメージを防ぐ効果、日焼けにより細胞死してしまうケラチノサイトの数を減少させる効果、コラーゲンやGAGなどの細胞外マトリックス成分の保護、産生促進効果も確認されており、臨床試験では優れた抗シワ効果も確認されるなど、紫外線老化に対するアンチエイジング原料としても優秀です。
黄金海藻のストーリー性に加え、効果実感に繋がる高い有効性も兼ね揃えるANTILEUKINE 6。ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉よりお問い合わせが可能でございます。サンプルや資料請求のお問い合わせもお待ちしております。