ペットとヒトの肌の違いはご存知でしょうか?

皆さんのご家族にペット(動物)はいますか? 今回は、ペット専用(犬)として開発された化粧品原料「Petmile-S(ペットミルーエス)」のご紹介です。
開発にあたって着目したのが、ヒトとペットの肌の違いです。なんと、ペットの肌は人よりもずっと薄く、様々な脅威にさらされやすいという衝撃の事実が、開発の過程で明らかになりました。特に、イヌでは、表皮細胞の層数やpHも異なっており、ヒトの肌とは何もかもが違います。

ペットの天敵:ダニと菌
薄いペットの肌において、トラブルとなりえるのが、ヒョウヒダニと菌(Staphylococcus pseudintermedius)。本原料はこれらの問題に立ち向かうために、開発がすすめられました。

選ばれたのは、3つの芽(スプラウト)
本原料の開発のため、様々な素材から選抜されたのが、3つの芽(スプラウト)

ペットの肌にやさしく、ダニのトラブルを緩和

細胞毒性評価によって、本原料がペットの肌での炎症の原因となる可能性が低いことを試験により証明。
ヒョウヒダニによって発生する炎症のメディエーターを抑制する効果を確認。
ペットの肌の有害菌による炎症を抑制

多くの犬や猫は、毛に表皮がおおわれているため、肌トラブルに気づきづらいです。本記事から、ペットの皮膚がヒトよりも薄く、炎症などのトラブルにさらされやすいことをご理解いただけたと思います。
昨今、ペット向けの市場は急速な成長を遂げています。その中で、ペット向け化粧品もニーズが伸びているジャンルの一つです。しかし、ペット向け化粧品の中には、ヒト向けの化粧品原料が転用されているケースもあります。 本当に大事な家族(ペット)のことを思えばこそ、ペット向けに開発された成分が今、求められているのだと思います。
ペット向け化粧品の開発に、ぜひPetmile-Sをご検討ください。
お問い合わせは cosme@gsi.co.jp までいただけますと対応がスムーズです。どうぞよろしくお願いいたします。