2020年から毎月、原料記事を掲載しています。

GSIクレオス 香粧品部です。
弊部HPをご覧いただきありがとうございます。
実は、GSIクレオスの香粧品部のHPは、2020年から毎月、原料記事を掲載しています。(たまに滞っているときもございますが。。。)2020年~2024年と5年かけて、120近い数の記事で、様々な原料をご紹介してきました。昨年、2024年の間、一番読まれた記事はどれでしょうか?先月ご紹介した、Cosmetic infoでの掲載よりも、各原料をディープに、詳細に、魅力的に紹介していますので、情報の密度はかなり高いと思います。
読まれた数 TOP 5の記事は、下記のとおりです。

この記事では、夏に需要が高まる冷感成分「Fresh'in Green+」について紹介されています。この成分は、メントール誘導体ではない、新しい冷感成分「メチルジイソプロピルプロピオン酸アミド」を主成分としており、水にも溶解可能です。これにより、水系の冷感処方やエタノールフリーな冷感処方を組むことができます。特に暑い季節に向けて、ひんやりとした使用感を提供するために注目されています[1]。

この記事では、植物由来のレチノール代替原料「ALGAKTIV RetinART」について紹介されています。この成分は、レチノール受容体に選択的に結合することで、副作用のリスクを低減しながら高い有効性を発揮します。レチノールやバクチオールと比較しても、同等以上の効果が確認されており、安全性の面でも優れています。

この記事では、美肌プロバイオティクスとして注目されているビフィズス菌培養液について紹介されています。ビフィズス菌は、腸内の善玉菌として知られていますが、近年では皮膚常在菌のバランスを整える効果があることが明らかになっています。

この記事では、太陽光を利用して肌に有益な効果をもたらす新原料「ALGAKTIV GENOFIX DAY」について紹介されています。この原料は、光回復酵素「フォトリアーゼCPD」と抗酸化成分「フィコシアニン」を含み、光によるDNAダメージを修復し、酸化ダメージから肌を保護します。特にブルーライトなどの波長の可視光によって活性化され、短期間でシミやシワの改善効果が期待できます。

この記事では、ヘアケア大国ブラジルで注目されている新原料について紹介されています。ブラジルは、ヘアケア市場が非常に大きく、スキンケアの考え方をヘアケアに応用する「スキニフィケーション」がトレンドとなっています。この記事では、ブラジルで成功しているヘアケア製品に共通する特徴や、新しい原料の効果について詳しく説明されています。
これらの記事は、GSIクレオスのウェブサイトで詳細を確認することができます。他に知りたいことがあれば、お気軽にお知らせください。
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