原料紹介

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おすすめ原料をご紹介いたします。

香粧品部の製品担当者より、新製品の特徴やおすすめ原料の情報を直接、お届けいたします。 ご希望の化粧品原料がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

2020/9/25

ストレス社会を生きるすべての方へ

現代を生きる、そのすべての方へ降りかかる様々なストレス。近年では、取り上げられる機会が多くなり、その関わり方にも着目されております。心的ストレス、身体的ストレス、それぞれはもちろん皮膚へも影響を及ぼし、肌の不調や肌老化を招きます。ストレスを受けない対策はもちろん大切ですが、「受けた場合」どうすれば良いのか、今回は化粧品原料のメーカー視点で提案していきます。
 
今やストレスが私たち心や身体に悪影響を及ぼすのは周知の事実です。過剰なストレスは血管や脳を破壊するほか、細胞レベルにおいても悪影響を及ぼすことが明らかになりつつあり、生物化学的にも肌の状態に大きな影響を与えています。
 
現代におけるストレス源は日差し、大気汚染、気候変化などの環境要因、疲労、運動不足、飲酒など生活様式要因が代表的とされていますが、最近では新型コロナウイルスの影響によりマスクの着用などで肌に直接影響を与える場合、長い自粛期間での疲労なども我々に与える大きなストレス源と言っても良いと感じます。

 

一般的にストレスを受けると「コルチゾール」というホルモンの分泌が促進されます。コルチゾールは情報伝達を担う副腎皮膚ホルモンの一つで、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。コルチゾールはストレスに対処するために欠かせない物質でありますが、原因であるストレスが解消されずに、過剰分泌となってしまうと不眠やうつ病などストレス関連疾患の原因ともなってしまいます。また、研究によりコルチゾールが皮膚老化に関連していることも明らかになっているため、私たちはコルチゾールの過剰分泌を防ぎ、ストレスに関連する皮膚老化を抑制する必要があります。

 

今回紹介する「ALGAKTIV ZEN」は、過剰分泌されるコルチゾールの活性を抑制し、コルチゾールにより増加するDNAダメージの抑制を行う、対ストレス原料です。
 
先述いたしました通り、コルチゾールの過剰分泌は肌トラブルを引き起こすだけではなく、ストレス関連への疾患へも繋がるとされていますので、原因となるコルチゾールの過剰分泌を抑制することが重要となってきます。以下のデータは、ALGAKTIV ZENにおけるコルチゾールを含むグルゴコルチコイドの活性阻害効果を示したものです。

 

グラフ2

 

データが示す通り、本原料は用量依存的にコルチゾール(グルココルチコイド)の活性を抑制することがわかります。
 
さらにALGAKTIV ZENでは、コルチゾールが引き起こすDNAダメージの抑制を確認しています。DNAダメージは組織内のタンパク質に支障をきたし、肌のバリア機能が低下することで、しみ・シワ・たるみなど肌老化を引き起こしてしまいます。以下のデータは、コルチゾールによるDNAダメージとALGAKTIV ZENにおける保護効果となります。
 
ぐらふDNA
 
コルチゾールがDNAダメージを引き起こすことが確認され、ALGAKTIV ZENを加えた場合、DNAダメージの保護効果を確認することが出来ました。
 
環境や生活様式、さらには新型ウィルスなど様々なストレス要因の中で生きる私たちだからこそ、時代に即したストレスの向き合い方を考える必要があるのではないでしょうか。本原料の詳細資料や、サンプルなどのご要望は cosme@gsi.co.jp までお問合せください。

 


化粧品原料の詳細につきましては、
  1. 東京:03-5211-1850
  2. 大阪:06-6944-3-2621
  3. メールでのお問い合わせ
2020/9/18

長時間保湿原料「CODIAVELANE」~季節の変わり目の乾燥肌へ

あっという間に夏が終わり、気づけば季節は秋に近づいてきています。秋に入ると「あれ?肌が乾燥してる…?」と思ったことはありませんか?秋は、夏に肌の奥に受けたダメージが表に現れる季節でもあります。夏の紫外線の影響が残っており、ターンオーバーが起こりづらくなって肌が乾燥したままになったり、季節の変わり目で寒暖差が激しいため、お肌の水分と油分のバランスが崩れ、肌が乾燥しやすくなります。今回はそんな乾燥が心配なお肌に、先週に引き続き保湿原料をご紹介いたします。

 

CODIAVELANEは、引き潮の際に水溜りとなるような海岸の岩場に生育する緑藻、コディウム(Codium tomentosum)由来の水溶性エキスです。吸湿性・親水性の改善による強力な保湿効果があり、角質改善による肌触り向上を行います。コディウムの生育域は、干潮時には強烈な太陽光によって水分が蒸発し、塩分の凝縮による極端な浸透圧の変化がおきます。このような致死的な水分損失に対し、コディウムは海洋性保湿因子※を合成して水分バランスを調節する能力を備えています。コディウムに含まれる海洋性保湿因子は、常に乾燥に抗う我々の肌に対して有益な効果を発揮することが分かっております。優れた水分保持機能を持つ海藻コディウムは、乾燥した状態から水にふれると、わずか6分で3倍の重量になります。

※海洋性保湿因子(Marine Moisturizing Factor)=硫酸化多糖、グルクロン酸、ミネラル類

 

図1

一時的熱転移(TTT)法により、保湿性評価を行いました。女性被験者(21~46 歳)12 名における表皮層への保湿力を測定しました。クリームに5%の本製品を配合したもの、及び配合しないものを7 日間にわたって、1 日に2 回処置することで、この試験を実施し、以下の時点における保水力を測定いたしました。

 

・ 0 日目の最初の処置1 時間後(Day0-1h)と3 時間後(Day0-3h)

・ 8 日目(前の処置から12 時間後:Day8-t0)と8 日目(塗布1 時間後:Day8-1h)

図2

5%本製品配合により、即効性保水作用、長時間の保湿作用、深部における水分保持の効果が確認されております。表皮の奥まで長時間保湿をしてくれるCODIAVELANEは、お肌の乾燥しやすい時期にはぴったりの保湿原料です。

 

ご興味をお持ちいただけた方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉より、お気軽にお問い合わせください。


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2020/9/11

そのお肌、砂漠化していませんか?

9月に入り、少しだけ季節の変わり目の風を感じるようになりましたが、まだまだ暑い日は続きますね。オフィスやご自宅、常にエアコンの効いた室内にいる・・。なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。外気温や湿度が高いと、「乾燥」というワードがどこか遠く感じられますが、夏のお肌は意外とその危険にさらされています。

 

 

この時期のお肌は、エアコン、紫外線ダメージ、発汗、冷えなどで乾燥してしまうと言われています。どれもこの時期特有の要因ですよね。また、夏は湿度が高く、保湿ケアが手薄になりやすいこともあり、さらに乾燥を引き起こしてしまう要因になります。そしてもちろん、これから季節が進むにつれて気温や湿度の低下、暖房器具の使用など、肌は別の乾燥ダメージを受けてしまいますので、健康的な肌を保つためには一年を通してしっかり保湿ケアを行う必要があります。
今回はそんな一年中乾燥ダメージにさらされている肌に、弊社保湿原料として「White Snow Gel」をご紹介いたします。本原料は、韓国Radiant社が「雪茶」と「ハナビラタケ」を素原料として開発した保湿系原料です。

 

 

White Snow Gelは幻のキノコとも呼ばれるハナビラタケを培養して作られた原料です。その培地には、フラボノイドやポリフェノールを豊富に含むことで、古くから伝統医薬として使用されてきた雪茶を栄養成分として添加しております。

Whte snow gel 図1

 

 

 

Radiant社独自の発酵・培養技術で開発された本原料は、「水チャンネル」と呼ばれるアクアポリン3の活性化を高め、保水力を増加することで、角質層の水分バランスの調整を助けます。

Whte snow gel 図2

 

 

 

また、ヒアルロン酸の合成促進を行うことで保湿力を高めることで、高い保湿効果も持つ本原料は、保水力×保湿力により乾燥にさらされる肌を内側から守ります。

Whte snow gel 図3

乾燥ダメージはシワなどの原因にもつながりますので、しっかりとケアをしてあげることが重要です。本原料にご興味をお持ちいただけた方はcosme@gsi.co.jpまでお問い合わせください。


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2020/9/4

化粧品に彩りを!~美を生み出す魔法のブルーと魅惑のレッド~

皆様は何色がお好きですか?好きな色の商品を目にするとつい手にとってしまったり、化粧品でも色付きのものは気分を上げてくれます。今回ご紹介するのは、バタフライピーエキス末とローゼル(ハイビスカス)エキス末という商品です。この商品には、農薬と化学肥料を使用していないタイ・ラオスの農園で栽培しているハーブを使用しており、ハーブ本来の自然の色味を表現することが可能です。

 

神秘的な青い色を作り出す「バタフライピー」は、花を手摘みで1つ1つ丁寧に収穫し、自社の加工設備にて日本の品質に合わせた検査を行い、商品の開発を行っています。バタフライピーの綺麗な青色を作り出しているのは、ポリフェノールとして知られるアントシアニンの1種であるテルナチンで、テルナチンが豊富に含まれるバタフライピーの花は、タイやマレーシアでは美容の源として積極的に生活に取り入れられています。

 

「ハイビスカス」は、ローゼルの萼(がく)を収穫し商品を開発しています。古代インドやエジプトの王家で使われ、かのクレオパトラも美容のためにローゼルのお茶を愛飲していたと伝えられています。抗酸化作用のあるビタミンCやポリフェノールが多くに含まれているため、近年とても注目されている植物原料です。ハイビスカスローゼルの鮮やかな赤色は、豊富に含まれているアントシアニンによるものです。

 

バタフライピーエキス末と、ハイビスカスエキス末は水溶性です。バタフライピーエキス末は、pHを変えることで青色~紫色に調節することが可能です。一方で、ハイビスカスエキス末は、濃度を変えることで、赤色~ピンク色に調節することが可能です。安心安全なナチュラル原料で色味を表現することができます。

 

「化粧品に色をつけたい」「色素を探している」という方は、cosme@gsi.co.jpまたは、〈お問い合わせページ〉より、お気軽にお問い合わせください。

 

バタフライピー

ハイビスカスエキス末


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